16|ベトガー『熱意は通ず』
私はどうしてカーネギーとフランクリンに学び成功したか
セールスの王者、ベトガーが最後に伝えたかったこと
本書が伝える13の行動原理を用いた著者は、プロ野球の落伍者から、いちやく、全米最高給のセールスマンにのぼりつめる(本書など3冊のベストセラーという、おまけも付いていた)。ベトガーの行動術は、明朗簡潔、元手も不要。よりよい暮らしを求める気持さえあれば、だれもが即座に試すことができる。なにしろ、印刷職人として身を立て、のち外交官に推され、さらに科学の分野でも文明に寄与した叩きあげの賢者ベンジャミン・フランクリンが編み出し、『人を動かす』『道は開ける』の著者デール・カーネギーとの出会いを経て著者がついに手にした、万古不易たる「成功の秘術」なのだ。1960年に発売されるやたちまち全米で人気を博し、早くも2年後には邦訳が、ベースボール・マガジン社の創業者として野球殿堂入りする故・池田恒雄氏の手で世に出た名著がここに。
- 書 名:熱意は通ず
- 著 者:フランク・ベトガー
- 翻 訳:池田恒雄(野球殿堂特別表彰者)
- あとがき:池田哲雄(ベースボール・マガジン社社長)
- 装 丁:豊田卓
- 仕 様:ペーパーバック判(172 × 112 × 15.5ミリ)224頁
- 番 号:978-4-907511-09-8
- 初 版:2014年11月10日
- 定 価:1,500円+税
も く じ
まえがき
読 者 に
第一部 社長が会いたいといっている
比類のない風変わりなゲーム/プロ入りのきっかけ/三割打者への成長と大リーグ入り/ウィンゴを呼び寄せよう/社長が会いたいといっている/オガクズ行列/会社は目をまるくした/奇襲をかけろ/スマッツ将軍の話
第二部 いかにして私のラインアップを変えたか
フランクリンの成功の秘密/秘密の成分/人生を十年長く延ばす方法/奇蹟は起こった/熱意を持って行動せよ/ニューオーリンズのやぶにらみ左腕投手/クリスティ・マシューソンの金的/いかにして世界観を変えたか/心の代数学/沈黙は成功のカギ/自己を律する/クソくらえ!/第一ラウンドで相手を叩きのめせ!/まず自分自身に支払え/精神病院への近道/うそ発見器/敵をなくす方法/きみは臆病者/アメリカ国民の第一の関心事/鉄砲撃ち宴会/すばらしい思いつき/カクテル・パーティの祈禱会/驚くべき国際行事
私からあなたへの手紙
私の一三信条
訳者あとがきにかえて 池田恒雄の一期一会(池田哲雄)
賛 辞
いいかねフランク君。きみはベンジャミン・フランクリンの「十三週間で成功する秘訣」を自分に適用しようと努力を積む間に、多くの人びとが四年間の学校生活で得る以上の「実際的教育」を身につけたと思うのだがね。きみは新しい種類の本、つまりフランクリンの思想を辛苦して実地に試みた男が初めて世に問う本を書くことができるだろう
デール・カーネギー
『人を動かす』『道は開ける』
よくよく試してみて、あなたの著作はこの手のいかなる書物よりもセールスの現場で役に立つことがわかりました
L・H・シングル
L・H・シングル商会会長
外交販売をになう人たちを鼓舞する点において、あなた以上の存在はない
J・C・バリュー
ヴァージニア生命保険会社
わが社の営業部は、本書から強い刺激を得た。一冊の書物に営業部全体がここまで傾倒するとは思いもかけないことであった
エディ・リッケンバッカー
イースタン航空社長
ベトガー氏の発想は、じっさい、大学で学んだことよりも、わたしの役に立っている
クレイ・E・ロバーツ
タルサ青年商工会議所会頭
著 者 略 歴
Frank Bettger 〈フランク・ベトガー〉 元大リーグ選手(登録選手名はフランク・ベッチャー)、保険外交員、ベストセラー作家。1888年、米国フィラデルフィアに生まれる。幼いときに父をなくし、体を鍛えるために野球を始める。中等教育で学業をあきらめ、配管工見習いとして家計を助ける。1907年、19歳で下部リーグのジョンズタウン球団に入団するも、ほどなく解雇され、地方リーグをさまよう。この経験から「熱心に取り組む」ことの大切さを学び、その後「張り切りベッチャー」として活躍し、09年に大リーグのセントルイス・カージナルス入団を果たす。腕の故障で13年に引退。同年結婚し、2年後に長男ライル誕生(のちに性格俳優として名をなす)。17年にフィデリティ保険相互会社に保険外交員として入社。最初の契約獲得に苦労するが、デール・カーネギーの弁論講座をきっかけに、成功への歩みを始める。保険契約を積み上げ、21年に同社の優績者が構成するリーダーズ・クラブ議長に選出。20年代から30年代にかけて、全米で最も高給をとるセールスマンとして活躍。39年、51歳で退職し、第二次大戦中カーネギーと講演旅行で全米をまわる。その間、6年をかけて『私はどうして販売外交に成功したか』を執筆。同書は49年に初版が世に出ると、通信販売だけで10万部を売るなど営業マンのバイブルとして読まれ、17の言語に翻訳される不朽の名著となる。デール・カーネギーは「対人ビジネスにおいて、彼以上にすぐれた教師はない」とたたえた。60年に米国建国の父ベンジャミン・フランクリンの行動原則を伝える『熱意は通ず』を出版。81年逝去、享年93歳。
訳 者 略 歴
池田恒雄 〈いけだ・つねお〉 ベースボール・マガジン社創業者、野球殿堂特別表彰者。1911年、新潟県北魚沼郡小出町(現魚沼市)に生まれる。31年、早稲田大学在学中の20歳で雑誌「野球界」編集部に加わり、37年から編集長を務める。終戦後の46年、月刊「ベースボール・マガジン」を創刊し、ベースボール・マガジン社を設立。51年にベトガー『優績者への道』をみずからの翻訳で出版。62年、同じくベトガーの『外交販売の秘訣』(『熱意は通ず』に改題)を再び翻訳し出版。「出版活動を通じて野球界の発展に貢献」し、89年に野球殿堂入り。2002年逝去、享年91歳。
こんな本を読んでいる方に
- フランクリン『フランクリン自伝』1791年
- スマイルズ『自助論』1859年
- カーネギー『人を動かす』1937年
- カーネギー『道は開ける』1948年
- ベトガー『私はどうして販売外交に成功したか』1949年
- ベトガー『私はどうしてNo.1営業マンになったか』1954年
- ベトガー『熱意は通ず』1960年
- ウォード『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』1985年
- チャルディーニ『影響力の武器』誠信書房、1991年
- ボーデイン『キッチン・コンフィデンシャル』2000年
- ホプキンス『営業の魔術』日本経済新聞出版社、2005年
- ロジャーズ『娘に贈る12の言葉』日本経済新聞出版社、2007年
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