「出シュッパン記」が『新潮』に出ました

おはようございます。

土曜日の朝です。

 

 

さて、一つ宣伝をさせてください。

 

あす発売の『新潮』9月号に、「出シュッパン記」なる短文を寄稿しました。

「しゅつ しゅっぱん き」と読みます。

 

もくじは、新潮社ウェブサイトをごらんください。

 

早いところでは、きょうにも書店に並んでいるかと。

 

ぼくの文章はともかく、石川直樹+岡田利規+坂口恭平の3氏による討議が実におもしろいので、ぜひ手にとってみてください。

 

 

余談です。

 

学部のころ、書く人間でありながら、書こうとしない親友がいました。

 

「『新潮』から執筆依頼がくるまで、文学的純血をまもっているつもりかい?」

 

といって、けしかけたものです。

 

 

鮮やかな黄色がまぶしい。グリマー・ツインズの図。
鮮やかな黄色がまぶしい。グリマー・ツインズの図。