河出書房新社から、大杉栄の特集が!

こんばんは、

 

 

当ブログの更新が、間遠になりがちです。

 

ちょうどいま、春の新刊『獄中記』の制作にとりかかり、地道な作業にはまりこんでおります。

 

本ができ、宣伝する段では、

 

「書評が出ましたー。」

「ぜひイヴェントにお越しください。」

 

と、晴れやかな報告もできるのですが、机にむかう日々は、話題も不足しがちです。

 

しばらく鳴りをひそめてしまいますこと、どうかおゆるしください。

 

 

さて、河出書房新社から、うれしいニュースが届きました。

 

2月下旬の発売をめがけて、大杉栄をめぐる特集本を制作中のこと。

執筆陣をながめるだけで、早く読みたい。

 

  • 特別対談:鎌田慧×中森明夫
  • ロングインタヴュー:加藤登紀子/大杉豊
  • 論考・エッセイ:雨宮処凛/ECD/角岡伸彦/佐野眞一/鈴木邦男/瀬戸内寂聴/武田徹/宮崎学ほか

 

これまで竹中労、マクルーハン、鶴見俊輔、小林多喜二、埴谷雄高などをとりあげてきた、「KAWADE道の手帖」の一冊になるそうです。

 

すでに、河出書房新社のウェブサイトで予告されています。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

宣伝めいて恐縮ですが、当ブログの筆者も、「大杉栄のずるい本屋」なる題のもと、短い文章をよせております。

 

さらに詳細が分かりしだい、続報させてください。