大杉栄論集が河出書房新社から出ました

おはようございます。

 

4月新刊『獄中記』の準備を進めています。

 

『日本脱出記』『自叙傳』に続き装丁を担当する年若のS君と合宿し、「くたくたになるまでやり切ろう」と言い合っています。

 

 

さて、河出書房新社から昨日、『大杉栄 日本で最も自由だった男』が全国発売されました。

 

もくじは、同社ウェブサイトに掲載されています。

 

これで弊社既刊の注文も増えるといいが、と思っていた矢先に、早稲田の書店から早速注文がありました。

 

 

河出版と平仄をあわせ、本日、書店あて『獄中記』新刊案内を発信します。

『大杉栄 日本で最も自由だった男』(河出書房新社)。表紙の大杉がどこか憂いをたたえる。日本脱出で使われた中国人にふんする変名旅券の写真。
『大杉栄 日本で最も自由だった男』(河出書房新社)。写真は、日本脱出で使われた中国人にふんする変名旅券のもの。表紙の大杉がどこか憂いをたたえる。