大杉栄『獄中記』の拡材3つ

おはようございます。

 

さて、大杉栄『獄中記』が書店に並び始めました。

 

4月発売を予定しながら、待ちきれずに出荷しましたから、本も見るからに出来たてほやほやです。

 

特にカバーには、コシの強い高級印刷用紙《特種東海製紙ゴールデンアロー》を使っていまして、最初、なじまない感じがあるかもしれません。

 

めくったり、つかんだり、持ち運んだりしているうちに、手になじんでくる過程をも楽しんでいただければ幸いです。

 

 

『獄中記』では、3つの拡販ツール(拡材と言い習わしています)を準備しました。

 

特にしおりは、読者プレゼントとしてもいけるぞと、デザイナーと2人、その出来ばえに満足している品です。

 

なかなか全国に手が回らないところがありますが、書店店頭で手に入りますので、大杉マニアの方は、ぜひチェックしてみてください。

 

確実に手に入れたいという方には、お手数ですが、弊社までお問い合わせをお願いします。

ご近所の入手先をお知らせするようにします。

名古屋陸軍幼年学校のころの、利発そうな大杉栄少年と、1923年のパリ行きから帰国した神戸で撮影された、フランス仕立らしい白いスーツの大杉。
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これがPOP。うらおもての両面印刷で、経済的です。
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この数日、ポスターの大杉を眺めながら、しみじみとご飯をたべています。
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