こんばんは、
さて、各地の書店をぐるぐる歩きまわっていると、思わぬ出会いがあります。
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昨日のことです。
神保町の三省堂書店から書泉グランデに向かう小道で、水原希子さんの撮影現場に出くわしました。
幅3メートルもない、狭い路地です。
すれちがいざまに水原さんが首をかしげて笑ってくれたのは、恐らく気のせいですが、まるで以前からずっとファンだったような、妙な気持ちになりました。
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書店訪問の途中のことですから、先を急ぎます。
予定の書泉グランデ訪問を終え、つぎの書店に向かうべく靖国通りに出ると、ロケバスが目の前に停まっていました。
「水原さんに、ぜひ。」
スタッフとおぼしき女性に、いきなり本を手渡しました。
さしあげたのは、大杉栄の『自叙伝』です。
水原さんの手に届いたでしょうか。