86|福沢桃介『財界人物我観』
――人間万事三割嘘、七割本当だからこそ面白い。岩崎弥太郎、三井八郎右衛門、益田孝、安田善次郎など、15名の財界巨頭たちの人物から仕事術、養生法までを、福沢諭吉の女婿・桃介が見たまま見ぬままにずけりと語る。
- 書 名:財界人物我観(ざいかいじんぶつがかん)
- 著 者:福沢桃介
- 仕 様:四六判(190 × 129 × 8ミリ)172頁
- 番 号:978-4-86763-002-0
- 初 版:2022年11月29日
- 定 価:1,998円+税
目 次
序 論
岩崎弥太郎
荘田平五郎
益田 孝
川田小一郎
三井八郎右衛門
安田善次郎
団 琢磨
原田二郎
豊田佐吉
小山健三
各務鎌吉
片岡直輝
金子直吉
佐々木勇之助
山下亀三郎
「財界人物我観」跋
著 者 略 歴
福沢桃介〈ふくざわ・ももすけ〉実業家。1868年(慶応4) 武蔵国横見郡荒子村(現・埼玉県比企郡)に生まれる。慶応義塾に学び、福沢諭吉の女婿となって米国留学。帰国後、北海道炭鉱鉄道、王子製紙などに勤務。結核の療養中に株式投資を知り、日露戦争後の相場で財をなす。のち松永安左エ門と鉄道会社を創業。また電源開発にも尽力し「電気王」「電力王」と称される。東海道電気鉄道、名古屋電燈など、設立に関係した会社は100社超。1938年(昭和13)没す。享年71。
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