105|頭山満『頭山翁語録』

頭山翁語録

 

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――若いときからずいぶん粗末に扱うた身体じゃが、それでもこれだけもつのじゃから、大事に使うとったら二百ぐらい生きられたかも知れん。百まではもうすぐじゃ……。戦中に米寿をむかえた頭山翁の、時局観から人物観まで「警世」の高談をおさめる。1943年(昭和18)初版。

- 書  名:頭山翁語録

- 著  者:頭山満

- 仕  様:四六判(190 × 129 × 7.1ミリ)166頁

- 番  号:978-4-86763-034-1

- 初  版:2025年5月8日

- 定  価:1,998円+税

目  次

八十八年の回顧

大東亜戦争まで

青年に与う

古今の人物を語る

趣味と嗜好

著 者 略 歴

頭山満〈とうやま・みつる〉1855年(安政2)福岡に生まれる。社会運動家。号は立雲。父は福岡藩士・筒井亀策。76年、萩の乱に連座し、西南の役を獄中で迎える。出獄後、向陽社(のちの玄洋社)を結成し自由民権運動に投じ、次第に国家主義・アジア主義に傾く。亡命中の孫文、金玉均、ビハリ・ボースらを援助し、また黒龍会の顧問も務めるなど、在野にあって外交・内政に隠然たる影響力を持った。戦中の1944年没す、寿89。

土曜社 doyosha [at] gmail.com